お店の状況を考えた麻雀を打て!
メンバーT君が本走に入りました。
東一局 東家 ドラ
5順目
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ツモ![]()
まあリーチですよね、普通。
でも、その時、他のメンバーの「いらっしゃいませ」の声が・・・
お客様がお一人いらっしゃいました。
こうなるとこの手でリーチをかけることは悪手となってしまうのです。
メンバーの仕事は麻雀を打つことですが、それは、お客様を長時間待たせないために、あくまで人数の埋め合わせのために入るのです。
ですから、打たないで済むならそれはそれで構わないわけです。
ここでご案内できないと、そのお客様はこの半荘が終わるまで(だいたい45分位)待たなければならないわけです。(わかりやすくするため他の卓の状況は無視します)
せっかく来ていただいたのにそんなに待たせるわけには行きませんよね?
つまりT君はお客様をご案内することを最優先に考えなければなりません。
ではどうすればご案内できるのでしょうか?
基本的に局の終盤や他者からのリーチが入っていたり、煮詰まっている状況ではご案内しません。
(ご案内予定のメンバーがリーチしている場合も基本的にはご案内しません)
ご案内してお客様が一牌切ったら放銃、ということを防ぐためです。
(いきなり満貫放銃したら嫌ですよね?)
煮詰まっている状況では次局にご案内することになります。
お客様をご案内するにはあまり点棒が動いていない状態が望ましいでしょう。
途中でご案内する場合、一番良い状況が、まだ点棒が動いていない東一局(序盤~中盤)であるのは明らかです。
それが無理なら、いかに点棒移動を少なくして次局にご案内するかを考えなければなりませんよね?
上の牌姿の場合、リーチをかけると最低5800、最高6000オールの手になってしまいます。
メンピンドラ1の5800なら30800点持ちということでご案内できる点数です。
(お客様を途中でご案内できる条件については明日書きます。)
でも万が一、裏ドラや一発があったりして親満になってしまった場合(37000点持ち)、とてもご案内しにくいです。
お客様にも気を使わせてしまいます。
(たまに「ラッキー」といって喜んで入ってくるお客様もいますがw)
しかも自分があがれればいいですが、追っかけリーチを受けて、満貫でも放銃してしまったら目も当てられません。
ですからダマテンのピンフドラ1の2900、もしくは1300オールで十分なんです。
他家からのリーチにも対応できます。
その時は無理せず、放銃しないことを優先して危険牌を引いたらオリましょう。
そして流局もしくは横移動を祈りましょう。
満貫以上を引かれない限りだいたいご案内できるんじゃないでしょうか?
(この例題では親番1回になるので入らない人もいるでしょうが・・・)
もちろんこのテンパイを維持したまま、お客様をご案内できればそれに越したことはないです。
ご案内すれば、お客様がリーチをかけようがダマろうが自由です。
お待ちのお客様がいない状態で、東一局(東二局ぐらいまで)はいつでもお客様をご案内できるように、慎重に打つメンバーもいらっしゃいますね。
あまり高い手をあがらないようにしたり、必要以上に放銃しないようにしたり。
これはとても素晴らしいことだと思いますが、いつ来るかわからないお客様のために、手を曲げる必要はないと思います。
そこまですると、はっきりいって自分のアウトが持ちません。
お客様が来てから考えればいいのです。
万が一点棒を増やしすぎてご案内できなくなったとしても、それはしょうがないんじゃないですかね。
お客様が来た瞬間に、まずご案内することを考えて、手牌を組む。
これがお店の状況を考えたプロメンバーの麻雀といえるでしょう。
あなたはお店の状況を無視した自分勝手な麻雀をしていませんか?
雀荘はお客様あってのものだということをお忘れなく。
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