とつげき東北さんの公開対局に行ってきました。その2
今日は昨日の続き。
とつげき東北さんの公開対局のレポートです。
1半荘目結果
吉田光太 +45.8
鈴木たろう +22.1
市川裕樹 -16.1
とつげき東北 -51.8
小休憩の後、2半荘目が開始。
まず場所替え。
公平を期すため、一回戦トップがラス親になるそうです。
東1局
東家 市川
南家 鈴木
西家 とつげき
北家 吉田
鈴木プロが
ポンしてピンズのホンイツ
吉田プロが5巡目リーチ
市川プロも追いかける。
吉田 1000-2000(リーチツモドラ1)
東2局
鈴木プロ、吉田プロの2人テンパイ
この局は色々検証されました。
吉田プロの
鳴きの是非
ペン
の是非
切りの是非
が中心。
まぁ詳しくは牌譜が手に入ってからで。
東2局1本場
ドラ![]()
とつげきさんが6巡目にタンヤオドラ3をリーチ(![]()
)。
ダマで満貫あるんですが、私はリーチかけないんじゃないかと思ってました。
「超・科学する麻雀」を読むと
「ダマで4ハン(マンガン)以上で、4~6巡目以降、他3人がカタイ(リーチされるとオリやすいタイプである)ときはダマが正解」
とあります。
この局のリーチ判断について聞きたかったのですがシャイな私はやっぱり聞けずw
とつげきさんが3000-6000は3100-6100(リーチツモタンヤオドラ3)
東3局
市川プロ・とつげきさんの2軒リーチをかわして吉田プロが400-700(
のみ)。
東4局
ドラ![]()
鈴木プロ10巡目リーチ(![]()
待ち567のメンピン三色)
とつげきさんも![]()
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という好形。
これはとつげきさんの押し引きが楽しみ。
裏筋の
や
を切って押します!
いいぞ!いいぞ!
そして市川プロ13巡目リーチ(![]()
)
さらに楽しみw
とつげきさん、一発目に一枚切れの
をぷちゼンツ。
その後市川プロには通っていない
をツモってベタオリ。
でも
切ればもうちょっと頑張れたんですけどね。(
は現物)
鈴木プロも検証で指摘してましたが、細かいけどこれって結構大事だと思うんですけどね。
鈴木プロ、市川プロの2人テンパイ
南1局
ここからほとんどメモが書いていないです。
あいまいな記述になりますことをご了承ください。
なんでかっていうと立ちっぱなしで疲れたから。
それと女性に場所を譲って後方に下がったため(高感度アップ狙いw)
決して興味がなくなったわけではありません(笑)
後ろのほうでうだうだしてました。
とつげきさんが暗カンしてその後テンパイ。
![]()
のバッタかカン
の選択
でカン
を選択し、打![]()
これが鈴木プロに放銃。
打点不明。ごめんなさい。
南2局
何も書いてない。
ドラが![]()
しいていえば、![]()
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で
を切るのに長考してたことくらい。
南2局1本場
吉田プロ、市川プロの2軒リーチ。
市川プロがドラの
単騎を吉田プロからアガり、裏ドラも
。
吉田→市川 8000は8300
南3局
ドラ![]()
市川プロがリーチ。
頭をかかえるとつげきさん。
すでに2フーロしてるところから鈴木プロの
をチーして打
で
単騎
これを見て吉田プロが打![]()
これが鈴木プロのペン
に放銃
吉田→鈴木 3900(發ドラ2)
この局もかなり検証されました。
吉田プロの放銃は仕方ない感じ。
とつげきさんの打牌が少し影響を与えたようです。
詳しくは牌譜が手に入ってから。
南4局
東家 吉田 21200
南家 市川 28800
西家 鈴木 37600
北家 とつげき 32400
一半荘目のポイントは
吉田 +45.8
鈴木 +22.1
市川 -16.1
とつげき -51.8
これを踏まえた条件は
鈴木プロがアガリトップ
市川プロが鈴木プロから6400直撃
吉田プロがとりあえず連荘。アガリやめなしなのでアガリ続けるしかない。
とつげきさんがダブル役満。
ダブル役満って・・・(笑)
まぁルールもそんなに細かく設定されてたわけではないようなので、ダブル役満ありという流れに。
しかし本人は結構こだわって聞いてました。
多分ちょっとトイツ手の配牌がきたので四暗刻単騎がダブルになるかとかそんな感じ。
やっぱりとつげきさんも勝ちたいんだなぁと思いました。
とはいえほぼ目無しです。
こういうとき、とつげきさんがどのように打つのか聞いてみたかったんですが、やっぱり聞けずw
吉田プロが10巡目リーチ
吉田、市川の2人テンパイで流局
南4局1本場
テンパイ料で条件が若干変化。
市川プロが5200直撃か三倍満出アガリ。
市川プロが暗カン。
吉田プロがリーチ。
ツモって2100オール(リーチツモ南)
南4局2本場
東家 吉田 29000
南家 市川 28200
西家 鈴木 34000
北家 とつげき 28800
ドラ![]()
鈴木プロがアガリトップで自風の
を加カン
おそらくスピード重視で。
これも聞こうと思ったんですが、性格を直して出直してきます(笑)
新ドラ![]()
9巡目、吉田プロがリーチ。
これで3連続リーチ。
そして一発ツモ。
6000は6200オール(メンピン一発ツモドラ2)
「つ、つえぇ!」
オーラス、しかも親でちゃんと手が入るところが本当に強いな、と思いました。
南4局3本場
東家 吉田 47600
南家 市川 22000
西家 鈴木 27800
北家 とつげき 22600
全局のアガリでほぼ勝負は決まり。
鈴木プロが最後のツモでテンパイ。
![]()
バッタでメンホン。
ツモ番なしで笑いながらリーチ。
吉田プロは切り間違えなければ優勝です。
鈴木プロの一人テンパイで流局。
というわけで最終結果。
優勝 吉田光太プロ
2位 鈴木たろうプロ
3位 市川裕樹プロ
4位 とつげき東北さん
優勝した吉田プロは2半荘ともオーラスで見事な逆転!
勝負強さが光りました。
2位の鈴木プロも終始安定していました。
検証での場況読みは素晴らしい。
とても参考になりました。
3位の市川プロは攻めまくりましたが、今一歩でした。
かみ合えば優勝してもおかしくありませんでしたね。
4位のとつげきさんは、緊張から持ち味を出せませんでしたね。
2半荘目は緊張もほぐれて落ち着いて打っていたように思います。
しかし、リアルの麻雀打ちとしては評価を下げました。
ただ、私はとつげきさんは麻雀の研究者だと思っておりますので、その評価は変わりません。
麻雀界に革命を与えた素晴らしい研究者であると思っています。
しかし著者のとつげきさんが”ノータイム”で「科学する麻雀」に忠実に打つことができない。
リアルの麻雀で実践することができないとなると・・・
「科学する麻雀」は「麻雀の戦術書」というよりは「ネット麻雀の戦術書」としたほうが良いのかもしれませんね。
私も最近ネット麻雀(天鳳)をやっているのです。
そしてリアルではほとんど打っていません。
(実は今メンバーは休業中ですw)
そういう状態でリアルで打つとやはり感覚がずれます。
まぁすぐに感覚は戻りますけど。
私は今までリアルとネットはそんなに変わらないと思っていたんですけどね。
(とつげきさんの対局も踏まえて)結構違うんじゃないかと思ってきました。
リアル→ネットはすぐに対応できますが、ネット→リアルはかなり経験が必要かなと思います。
とつげきさんが同じ形でリベンジするのは、リアル麻雀で相当な修行が必要だと思います。
私はこのメンバーでもう一回対局して欲しいです。
舞台はもちろん東風荘。
とつげきさんのホームで是非もう一度見たいのです。
感想戦もチャットでやりましょう!
とつげきさんもこのままでは終われないでしょうし、もっと彼の言葉が聞きたいのです。
とはいえ、今回の趣旨が別に「とつげき東北vsプロ」というわけでもなく、むしろ麻雀ファンにプロの麻雀、プロの考え方をアピールすることだったように思われます。
ですから、同じようなリアルの公開対局が行われることはあっても、ネット麻雀の対戦はおそらく実現しないのではないか、と思います。
もしまたこのような機会がありましたらレポートいたします。
このレポートで出禁にならなきゃね(笑)
私は初めてプロの麻雀を観戦したんです。
麻雀ってつくづく観戦に向かないなぁ、と思いました。
今回の対局は12時開始で、感想戦は17時に終了しました。
その間私はずっと立ちっぱなしでした。
何度か休憩はあったんですが、人数分の椅子があるわけでもないので。
女性は大変だなぁ、と思いました。
背が低いので前に行かないと見れないし、ヒールなんかで立ちっぱなしはつらいでしょう。
観戦者50人でぎりぎりの人数ですかね。
それ以上は麻雀の内容は見えないです。
別会場でモニター越しに・・・という感じじゃないと大人数は観戦できないですね。
私が2半荘目のメモをほとんど書いてないのも、立ちっぱなしで疲れたのと後方にいて見えないのが理由です。
そして採譜も人間の手で行われ、整理するのに時間もかかる。
こんなときネット麻雀の牌譜再生機能が欲しくなります。
というわけで、プロのタイトル戦で一つくらいネット麻雀でやったらどうなの?なんて思ってしまいます。
ネット麻雀ならば、お客様も自宅で酒でも飲みながら観戦できますよ。
立ちっぱなしで疲れるなんてこともない!
全国どこにいても見れるわけだから観戦料もかなり取れるんじゃないですかねぇ。
あと、運営に関して。
1000円といえど観戦料をとっている、ということを忘れないでいただきたいかなと。
(私個人的には安いと思っています。それ以上に得るものが多かったので)
観戦者はお客様だということ。
会場にいた協会プロは主催者側の人間であるということ。
多分私のように初めてプロの対局を見に来たお客様はいっぱいいたと思います。
彼らが私のようにまた見に来たいって思ったかどうかはわかりません。
最後に対局者の皆様、スタッフの皆様、観戦者の皆様、お疲れ様でした!
私のメモが中心のあいまいなレポートで本当に申し訳ありません。
間違いなどご指摘いただければ幸いです。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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